北梅田の小児歯科・インプラント・審美歯科・口臭治療の歯科医院(歯医者)
いいえ、虫歯にも歯周病にもなります。基本的に審美歯科のかぶせ物も銀歯のかぶせ物も同じと考えてください。歯ブラシをしなければ虫歯にも歯周病にもなります。
かぶせ物をしたら虫歯にならないと思われている患者様がいらっしゃいますが、磨かなければ虫歯にも歯周病にもなります。また、歯ぎしり・食いしばりのある患者様の場合、ナイトガードの装着が必要です。装着する頻度が少ないと、その分寿命も短くなります。
必ず3ヶ月ごとの定期検診には来るようにしてください。
差し歯にした後、歯茎が黒くなってくる原因は金属が歯茎に映って黒く見える場合と金属イオンが歯茎に染み出てきている場合がありますが、いずれにしてもセラミックに使用している金属が原因です。
これは金属を使用している限り起こりえることで、フルベイクタイプと呼ばれる金属がまったく表に出ない差し歯でも歯茎が黒くなることがあります。
これに対して金属を全く使用しないオールセラミックスの場合は、歯茎が黒くなることがありません。
以前のオールセラミックスは確かに弱く、割れやすいという欠点がありました。しかし、現在ではセラミックと接着剤が改良され、以前のように割れることはほとんどなくなりました。金属とセラミックを比較すれば確かに金属のほうが強いのですが、金属を使用した「メタルボンド」と呼ばれる差し歯は、金属部分ではなく、セラミック部分が欠けてしまうことが多く見受けられます。
オールセラミックスでは全体に圧力をかけてセラミックを成型するため、セラミック自体の強度はメタルボンドに比べて逆に強くなっています。
セラミックの性質上、一部だけの修理は難しいことがあります。破損の状態、お選びいただいたセラミックのタイプ、本数、破損の原因などによりセラミック歯の交換が必要となることがあるので、まずは一度ご相談ください。
金属ほど丈夫ではありませんが、日常の生活で破損する心配はありません。セラミックの種類の中では、オールセラミックが強度の面で若干劣りますが、奥歯であっても簡単に割れることはありません。
オールセラミックの場合は、強い衝撃や、ブリッジ治療でのたわみ力などが加わった時にヒビが入ったりすることがありますので、噛む力が強い方や歯ぎしりの癖がある方はジルコニアが白いかぶせ物ではおススメです。
セラミックは保険が適用されない歯科材料のため、保険外治療となります。
可能です。セラミックの薄いプレートを貼りつけたりクラウンブリッジを被せたりすることで、歯並びを綺麗にするだけでなく、歯の形も整えることが出来ます。
歯と歯の隙間が大きい場合や、歯がねじれて生えているようなケースでもセラミック治療で歯並びを綺麗にすることが出来ます。虫歯のない歯の場合、健康な歯を削るという欠点がありますが、約1~3カ月と言う短期間で歯並びを綺麗にすることが出来るという利点があります。
治療で詰めたり被せたりした金属のイオンによって黒ずむ場合と、歯の神経を除去したことで黒ずむ場合がありますが、どちらもセラミック治療で歯を白くすることが出来ます。
金属の裏打ちがあるセラミック冠(メタルボンドクラウン)を選ばれると、時間が経つとまた黒ずんでくる可能性があります。金属を使用しないセラミック冠(オールセラミック冠、ジルコニアオールセラミック冠など)を選ばれることをおすすめします。
ハイブリッドセラミックインレーとは、レジンとセラミックを合わせた素材となります。 オールセラミックよりも審美性は若干劣りますが費用を抑える事ができます。ただやはり、レジンが主成分のためセラミックほど体にいいとはいえません。
セラミック素材は強度があり、耐久性に優れている特徴があります。 また、変色もほとんどしません。 生体との親和性も高く、金属アレルギーを起こす心配もありません。
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